1/4 舞台


2015年1月4日(日)
舞台「ファウストの恋人」にパフォーマーとして参加させて頂きます。(全体振付は担当しません。)
時間 | 
17:00開演(16:30開場)
会場 |
オリックス劇場
http://www.orixtheater.jp/access/
従来のクラシックコンサート、演劇の世界とは全く違う新たな感動と興奮を、あなたは体験する。 あの文豪ゲーテの名作がここまで面白くなるとは、誰が想像したことでしょう? 演劇と吹奏楽のコラボレーションで、人生の喜びと悲しみ、そして一途な愛を描きます。 文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの『ファウスト』の世界を、より幻想的により独創的に表現するために生み出された斬新な演出。日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団「大阪市音楽団」の調べとともに、人間の喜怒哀楽を演劇的に表現します。また、サーカスアーティストやダンサー達の身体表現と、映像や衣装などビジュアル効果を駆使し、観客を摩訶不思議な響宴へと誘います。
【登場人物】
ファウスト:年老いた学者。悪魔に魂を売って若返り、青春を取り戻す。
メフィストフェレス:悪魔。ファウストと魂をかけた契約を結ぶ。
マルガレーテ:若返ったファウストの恋人。
マルテ:マルガレーテの隣家の女性。ファウストとマルガレーテが会えるように段取りをする。
ワーグナー:ファウストの弟子。
主:ファウストを巡ってメフィストフェレスと賭けをする。
魔女:ファウストを薬で若返らせる。
http://www.thekio.co.jp/faust/
【出演】
ファウスト:ハナムラチカヒロ/甲賀雅章
メフィストフェレス:金井ケイスケ
マルガレーテ:太田緑ロランス
マルテ:森田かずよ
ワーグナーほか:七味まゆ味
主/魔女ほか:近藤隼
松岡優香 三橋由衣 HIX ミス・サリバン 吉田亜希 大歳芽里
【スタッフ】
構成・演出:中立公平 
台本・ドラマトゥルク:市川明
美術:カミイケタクヤ
照明:伏屋知加
映像:三谷正
音響:ゴイチエンジニアリング
衣装デザイン:武田久美子
ヘアメイク:新山じゅりあ
広報デザイン:田中健太郎
演出助手:林史子
舞台監督:夏目雅也
制作:小野塚央
プロデューサー:田中未知子
【曲目】
♪「TAKE OFF」D.ウィンベルガー作曲
♪「交響的断章」V.ネリベル作曲
♪「ダッチ・マスターズ組曲」J.デメイ作曲
「1mov.夜警」「2mov.恋文」「3mov.王子の日」
♪「結婚行進曲」J.ヴァンデルロースト作曲
♪「フィエスタ」P.スパーク作曲
♪「孤独な踊り子」W.ベンソン作曲
♪歌劇「ファウスト」からバレエ音楽 C.グノー作曲
道化師の踊り~ワルツ~ヘレネのアンサンブル~トロイの娘たち~クレオパトラとヌビアの奴隷たち~フリギア人のバッカナール
※出演者、曲目は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
料金 |
S席6000円 A席5000円 B席・車いす席4000円 学生席2000円
(全席指定・税込み)
※当日は500円増しです。※未就学児はご入場いただけません。
※車いす席をご購入されたいお客様は、大阪市音楽団/KIOにご連絡ください。
【チケット取り扱い】
☆大阪市音楽団オンラインチケット
http://shion.jo/ (1/1まで)
☆KIOオンラインチケット
www.thekio.co.jp (1/1まで)
☆チケットぴあ
TEL:0570-02-9999
Pコード:247-326 (12/24まで)
☆ローソンチケット
TEL:0570-000-407
Lコード:56605 (12/24まで)
☆大阪市音楽団チケットセンター
TEL 0800-919-5508
10:00~17:30(日・祝を除く)
問合 |
☆一般社団法人大阪市音楽団
TEL 0800-919-5508(フリーコール)
10:00~17:00(日・祝を除く)
http://shion.jp/
☆一般社団法人KIO
TEL 06-6772-5471(平日13:00~17:00)
http://www.thekio.co.jp/
【ウェブサイト】
一般社団法人大阪市音楽団
http://shion.jp/
【主催等】
主催:一般社団法人大阪市音楽団/一般社団法人KIO
共催:瀬戸内サーカスファクトリー/有限会社PHI
協力:大阪シティドーム/大阪ドイツ文化センター
助成:公益財団法人 朝日新聞文化財団
【会場案内】
オリックス劇場
大阪市西区新町1丁目14番15号
TEL 06-6586-3711(総合インフォメーション)
・地下鉄四つ橋線「四ツ橋駅」2号出口より徒歩約5分
・同「本町駅」22・23号出口より徒歩約7分
・地下鉄長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」(四ツ橋駅2号出口)より徒歩約6分
・同「西大橋駅」2号出口より徒歩約5分
・地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3号出口より徒歩約10分

11月後半予定

11/24−26の間、短いですがマレーシアのクアラルンプールに行ってきます。
Malaysia International Performing Arts Village 2014
MiPAV2014 is an international performing arts festival, presented by JKKN, that showcases the arts and culture of 11 participating countries through workshops and performances.
The 11 countries are: Malaysia, India, Sri Lanka, Cambodia, Singapore, Mongolia, Thailand, Philippines, Japan, South Korea and Indonesia. #mipav2014
The festival is curated by Dr. Joseph Gonzales of ASWARA, Paul Augustine, Director of Penang Island Jazz Festival and Shantini Venugopal, Director of The Jumping JellyBeans.
in Malaysia, Kuala Lumpur
11/25 Nov (Tues) ) 5PM & 8:30PM
「Round the Moon, Blue the Sky」
https://www.facebook.com/MiPAV2014
PERFORMING VENUE
Malaysia International Performing Arts Village
Malaysia Tourism Centre
109, Jalan Ampang,
50450, Kuala Lumpur.
http://www.matic.gov.my/en

この間の香港での記事です。翻訳ソフトを使って読めました(笑)
https://hk.news.yahoo.com/藍就是天-圓就是月-每事問小龍闖世界-215518728.html

そして、今月30日まで展示されている芦屋美術博物館「art trip vol.01窓の外、恋の旅。/風景と表現」展の林勇気さんの作品に関わらせて頂いています。エジプトと大阪で撮った写真が展示のどこかに、また「世界を運ぶ小さな船」ではインタビューに参加させて頂いています。なんとその時の模様が図録の表紙になっているみたいで、嬉しい限りです。
http://ashiya-museum.jp/exhibition_new

マレーシア公演は1日で仕込み、リハ、2回公演とハードスケジュールで街を見ることは今回は出来なそうですが、がんばってこようと思います。

10月の予定

9月何をしてたかなというと、素敵な人たちに出逢ってたことくらい。あと夏の後始末をしていました。

白石くんが福岡の福智町の採石場跡地に呼んでくれて、菊池さんと即興で音楽とダンスをし映像撮ってきました。雨が多く思ったように作業が進まなかったみたいですが、びっくりするくらいの大きさの舞台でスゴかったです。そして、帰ったあとの過程も写真で追っていましたが短期間でものすごいスピードで制作していたようです。また白石くんのお母さんが素敵でした。バレエ学校時代の同級生とご家族にも会えました。陶芸家の篠崎さんにも少しお会い出来ました。


先日パスカルズさんとふちがみとふなとさんのライヴ撮影をされる柳田さんのお手伝いをさして頂いたのですが、「1と2」という曲が頭をいまだにぐるぐるまわっています。
石川さんがシルクドソレイユにスカウトされた話や、知久さんのツノゼミの話、坂本さんと知久さんの印刷やさんでの出逢い、パスカルズの初期メンバーの話など、色々きけてみなさん本当にいいひとでした。練習もライヴぎりぎりまでされていて、本番ではまた違って、みているこちらも熱くなりました。

大阪、阿倍野であったタクトフェスに香川と横浜でご一緒させて頂いた金井さんが出られていて、本番前のシーン撮影を経験させてもらいました。中立さんや甲賀さんは、色々なジャンルがまじった作品をつくろうとされていて、面白い話が盛沢山でした。

中島麦さんの茨木市での展示をなんと消す!というイベントにも参加させてもらいました。窓に描かれた絵を消すなんてさみしいなと思いながらも、みんなでやるとイベントになるのだなと思ったりしました。麦さんのサイト→http://mugiworks.web.fc2.com/

長尾明実ちゃんがベルリンから戻ってきたので、山田いづみさん、森定さん、関谷さんとお世話になっている小野さんのスタジオ、スピニングミル( http://www.spinningmill.info/)で去年に続き踊らせてもらいました。今回はどちらかというとお客さんと一緒に音、ことばを出すというかんじでした。伴戸さんや金井さんもきてくださって、スムーズにイベントが進みました。スピニングミルの記事→ http://toursakai.jp/machi/2014/10/07_1667.html

芦屋美術館で9月末から展示されている林勇気さんの作品でインタビューを受けました。ほかにも岩淵さんや柳本さんなど撮影されたみたいで、毎回違う海に行かれたそうです。エジプトと大阪の景色の写真も使って頂いてるみたいです。作品に関わらせてもらうのは楽しい経験です。 http://ashiya-museum.jp/

あと、ダンスの地案さん、ケイトリンさんと西浜さん撮影で、aureoleさんのghostly meという曲のpvに参加させて頂いています。とっても速い曲で山田いづみさんのスタジオを文字通り右往左往しました。なんとこの曲フリーダウンロードできるそうです。http://aureolemusic.net/ep/

この間は2年目のKAMOがありました。たいして何も出来てないのですが、アートのことを学ばせてもらったり毎回顔なじみの人たちと話したりさせてもらってます。運営メンバーの山中さんは今年はならぁとのディレクターになられて、この間お話されました。11月ですが、ぜひ行ってみてください。私は去年野村さんのディレクションで、奥中くんのキュレーションの下、郡山で参加させてもらったのですが奈良のひとや街にも出逢えて、瀬戸物もいっぱい買ったりしました。お祭りも運よく出逢えました。 http://hanarart.jp/

10月入ってこの間、長崎に行ってきました。香川の友達が2ヶ月前に予約してやっと取れるという四次元パーラー、アンデルセンのカウンター席にキャンセルが出たということでよくわからないままに行ってきました。検索すると出てくる情報を見ると同じ内容もありましたが、実際に目の前で行われることや話がとても面白かったです。真ん前に座らせてもらったので、くじをひくお手伝いもでき、楽しいひとときでした。色々書くことも出来るけれど、会ってみるのが1番です。

さて、今年もTOA MUSIC WORKSHOPがはじまります。小学校むけの音楽とダンスの参加型プログラムということで、私が関わらせてもらっているアニマル・コンチェルトは低学年むけです。今年もチームで動きます。終わった後は鍋をするくらい仲がいい出演者と、一緒に踊ってくれるスタッフと、新しいメンバーとで今年も楽しみです。もう3年目です! http://www.toa.co.jp/mecenat/tmw/

10/15は大阪のconpassさんでダンスの渉くんと溺れるエビの検死報告書のドラムをしてる聖夜さん、ハガクレのヤスさん、菅波さんと一緒にやらせて頂きます。ユニット名はベントスです。出番は21時くらいの予定です。
『◎人生パラダイス◎URAHO』
LINEUP:
◎音◎
WOODY/Dr.masher/倉宮漫☆二郎 ( 行者ボーイズ )/DJ ICORO/DJ HERON/AKI SKAVOOVIE/ANODE
◎演◎
AQATUKI/L.L.K. ( EBINOMA )/pLRayer/YUU/Eadonmm ( DJset )/SUPER有頂天BROTHERZ/HOPE SEEDS/江口フーフー/ カプリス/TUFFMANS/櫻井武司/MCゾンビ aka 飛ぶ車/ベントス/ecotioal
◎VJ◎
moairoq
◎店◎
EBINOMA SHOP/PYgMALION's work/Les chats
◎食◎
cafe cafua
◎アート◎
ハタグチ アイ
◎デコ◎
オハルの絵/へそ民
INFORMATION:
OPEN 18:00 START 18:00 CLOSE 24:00CHARGE:DOOR. ¥1500(W1D)
http://www.conpass.jp/5699.html

10/19から11/10まで香港に「round the moon,blue the sky」に出させて頂くので行ってきます。《藍就是天?圓就是月?》(邦題「どうして?どうして?」),新加坡シンガポールX日本X香港の国際共同製作です。香港は学生によるデモが行われているようで、揺れ動いているさなかのようです。 http://www.mingri.org.hk/?a=doc&id=1020

9月の予定

9.12 (fri) FOuR DANCERS vol.22

長尾明実 + Michael Tuttle + Leo Dupleix (Siebengeiste)
大西由希子 + 前垣ユキ(大正琴)
大歳芽里
増田美佳
@UrBANGUILD
http://www.urbanguild.net/event/events.html
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen with 1drink / door.2300 yen with 1drink
dancer.1800 yne with 1drink
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9.14(Sun)

14:30 open 15:00 start
@スピニングミル / 大阪府堺市堺区並松町45
電車:南海本線 七道駅 (堺駅の1つ難波よりの駅、南海難波駅から15分)
https://www.google.co.jp/maps/place/大阪府堺市堺区並松町45/@34.5928464,135.4843169,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x6000dcf6936efee1:0x8ae71270783d0033?hl=ja
フォトグラファー小野晃蔵の素敵なスタジオでのイベントです。
ダンス: 山田いづみ、大歳芽里、長尾明実
音楽: 森定道広、関谷友加里、Michael Tuttle
入場料:投げ銭
飲み物、おやつはご持参ください。
https://www.facebook.com/events/704669176254587/?ref=22
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今月号の「おきなわいちば」の読者コーナーに初の沖縄旅行感想文と写真をのっけてもらってます。いい雑誌です。
また沖縄行きたいなー。
http://www.okinawa-ichiba.jp/
取り扱い書店さん
http://www.okinawa-ichiba.jp/shop.html
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林勇気さんの展示作品の中で、写真をつかってもらっているそうです。
「Art trip vol.01窓の外、恋の旅。/風景と表現」
芦屋市立美術博物館
第1展示室、第2展示室、ホール
開催日:2014年9月27日 ~2014年11月30日
http://ashiya-museum.jp/exhibition_next
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8月の予定

ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014、ベルギーのカトリーヌ・マジさんによるサーカスワークショップの参加者を20日まで募集されています。私も幸運なことに関わらせてもらいます。ぜひー。

日時・会場:8 月23 日( 土)~ 25 日( 月) 10:00~16:00 JICA 横浜 体育館
      8 月26 日( 火) 14:00~19:00 象の鼻テラス
      19:00~21:00 ショーイング+ トークイベント(※どなたでも無料で参加可能)
参加料:12,000 円(4日間)(税込。交通費、食費、保険料等は含まれません。)
※基本的に全日程の参加となります。 ※障害のある方は無料でご参加いただけます。 応募締切:8月15日(金)   結果発表:8月18日(月) 郵送先:231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目象の鼻テラス内「サーカスワークショップ」受付係 メール:mail@slowlabel.info ※件名を「サーカスワークショップ申込み」としてください。

講師について
カトリーヌ・マジCatherine Magis  (ベルギー・エスパスカタストロフ 総合アートディレクター)
サーカス的身体と演劇的表現を追い求め、演劇学校やコメディアデラルテの学校に通ったあと、世界一流のカナダのモントリオール国立サーカス学校で学ぶ。ベルギーに帰国後、サーカス創作の環境がない状況に直面し、自ら創作施設「エスパス・カタストロフ」と、カンパニーを立ち上げ、演出家としても活躍。綱渡りのアーティストとして活動するも、けがにより舞台に上がれなくなった時、創ること、教えることにエネルギーを傾け始める。2008年から、知的障害のある人々とのサーカスプロジェクト「コンプリシテ」を開始、世界各国の関係者が、その取り組みと豊かな成果に賞賛を惜しまない。

アシスタント講師
金井圭介 (サーカスアーティスト)
大歳芽里(コンテンポラリーダンサー)
http://www.paratriennale.net/post-154/

9月には北京オリンピックの閉会式パフォーマンス、ロンドンオリンピック、パラリンピック開会式に参加したカンドゥーコ・ダンスカンパニーの共同ディレクターであり、2つのオリンピックの式典で出演したペドロ・マシャドさんのダンス・ワークショップが予定されています。
http://www.paratriennale.net/post-161/
田中さんのブログを読んだら、いきたくなると思います。 http://circusdo.exblog.jp/20976445/
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7、8月と行っていた沖縄、シンガポールの写真をなんと映画館でスライドショーしてくれはるらしいです。

一般批評学会 presents「トラベルサマージャンボ 2014 〜Yeah! めっちゃホリディ あのコの旅行の写真をみる会」
映画からおしゃれまで、なんでも美味しく味わう一般批評学会。今回のテーマは「旅行」。今年の夏、いろんな人が旅した想い出を映画館のスクリーンで共有&追体験、からの一般批評。クーラー効いた部屋でネットばっかやってるあなたも、きっと旅に出たくなる!!!!!!!!!
********************
8月29日(金) 19:00開場 / 19:15開演
1,000円 + 1ドリンク500円別途要
出演:デリ ヘル美(ビューティフル・ユーストリーマー)ほか
場所:淀川文化創造館 シアターセブン
住所:〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
電話番号:06-4862-7733
ウェブサイト:http://www.theater-seven.com/
※終了後は十三界隈で反省会(二次会)も予定しています。
********************
◎ところで一般批評学会って何? http://www.strikingly.com/ippanhihyo 批評をふくむあらゆる専門性の外側で行われる批評的思索について考えたり実際にやってみたりする会です。「もちより!!! 一般批評学会」もほか、「これからの予想の話をしよう」「おしゃれパーティー」「愛と自由のための反省会」などのイベントを毎月1〜2回くらいやっています。

6月、7月、8月の予定

前の投稿にも書きましたが、フランスからやってきているデュオ「Rhizottome」の日本ツアーが はじまっています。よろしくお願いします。
6月22日(日)

14:00 open 、15 : 00 start
1500円(お菓子、ドリンク付き)
【場所】スピニングミル
    大阪府堺市堺区並松町45
    tel & fax 072-242-6894
     http://www.spinningmill.info/
【ご予約・お問い合わせ】
 minimeri@hotmail.com (大歳)
http://jmty.jp/osaka/eve-con/article-n7pw
今週はなんかイベントが固まっていますが、(ありがたい!)明日はアバンギルドさんで水内くんと一緒に参加させてもらいます。 ブリジットさんと森定さん、ケイトリンさん、アーメルさん、ryotaroさんと共演させてもらった人達も一緒だったりして、 わくわくします。
21日はARMSさんの音楽とテキスタイルアーティストのマツムラアヤコさんの作品を着用さしてもらってのライヴです。 衣装はとても動きをつくるんだなということと、ARMSさんは音と映像をリンクさせられるので、すごく緊張感をもった内容になると思います。

そして、7月にはシンガポールのi theatreというところで「Round the Moon」という児童演劇に出させて頂く予定です。
http://www.itheatre.org/index.php/latest/round-the-moon/

これは沖縄の「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」(キジムナフェスで知られています)で、7/31、8/1と上演される予定です。 邦題は「どうして?どうして?」です。
http://jp.nuchigusui2014.com/20perf-round-the-moon.php
アイシアター(シンガポール)、エーシーオー沖縄(日本)、明日藝術教育機構(香港)さんの国際共同制作で、10,11月は香港でも 上演されるそうです。
素敵なダンサー山口惠子さんが去年国際共同制作に参加されて、今年ご紹介頂きました。
https://www.facebook.com/yuimartheatre
ドラゴンとか出てくる話なんで、ドッキドキですが言葉を越えて、ちゃんと参加できればいいなと思います。

8/23-26まで横浜パラトリエンナーレで行われるCatherine MagisさんのクラウンWSがあり、香川でご一緒させて頂いた金井圭介さん、田中未知子さんから お話頂き、サポートで入らせて頂くことになりました。
横浜パラトリエンナーレ
http://www.paratriennale.net/
Catherine Magis
http://www.catastrophe.be/f_formation_formateur.php?id=18
楽しみです。

6月の予定

5月は瀬戸内サーカスファクトリー×カンパニーリメディアの「キャバレー」に出させて頂いて、ほぼ香川に滞在していました。 本当に素敵なメンバーと内容で充実した日々でした。 小学校でのWSに参加させてもらったのが、産経さんのニュースに。
http://youtu.be/kfnamjf0I5w
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140516/kgw14051602070002-n1.htm
マスタークラスの様子が、四国新聞さんに。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1472512772983748

カフェ、シェ・ドゥーヴルさんでのイベントも即興で面白く、音楽家3人それぞれの時間があり素敵でした。 岐阜の西福寺さんは会場の規模、スタッフの人数、来客数100名と、お茶や精進料理の豪華さに驚いてばっかりでした。イベント企画は24歳のゆうこさん。これからがとても楽しみです。運転して色々案内してくれたアリヤちゃん、いつも素敵なセッションをしてくれるサムちゃん、ありがとう。

さて、6月の予定です。
6/19 (thu) FOuR Dancers vol.18
@urbanguild http://www.urbanguild.net/event/events.html
京都の木屋町にあるアバンギルドにて4人のダンサーが出る企画です。 ダンサー割もあるという素晴らしい企画です。みっこくんと出来ることになったんで、どんなことになるか 楽しみです。
Bridget Scott (dance)
Caitlin Coker (dance)+ 原口裕司 (dr)
Armelle Dousset(dance) + Matthieu Metzger(sax) + ryotaro(acc, synth)
水内義人(music)+大歳芽里 Meri Otoshi (Dance)
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen with 1drink / door.2300 yen with 1drink / dancer. 1500yen with 1drink

6/21 (sat) Zweite Haut 
@nu things http://nuthings.wordpress.com/2014/05/15/2014年6月21日(土)-zweite-haut/
以前ご一緒したARMSさんhttp://eniumic.org の音楽と、マツムラアヤコさんのアートワークと 石立さんのテキストと共演させて頂きます。盛沢山な企画で楽しみです。

LIVE: PSYCHOLONICA / ARMS / MINE / Isolate Line
DANCE PERFORMANCE: 大歳芽里
BUTOH FASHION SHOW: 地案 / 坂田可織
VISUAL: Paravora
ART WORKS: マツムラアヤコ
PLANNING: Toshiyasu Ishidate / Ayako Matsumura
open 19:00 / start 19:30 2000yen(inc 1drink)

同じ21日なのですが、「KAMO 13th Meeting 」があります。
20時~22時30分 (19時半開場)
会場:Calo Bookshop & Cafe(大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5階 )
トークゲスト:大坪 晶さん(関西アートビート[KAB] マネージャー)
参加費:1人500円(ワンドリンク付き。追加のドリンクやお料理はキャッシュオン制)
* * *
第13回KAMOは、トークゲストに関西アートビート[KAB]のマネージャー大坪晶さんをお招きします。 昨年5年ぶりに復活しました、関西のアート・デザインの展覧会やイベント情報を網羅するバイリンガルサイト、関西アートビート[KAB]。 http://www.kansaiartbeat.com/ 関西のアート情報の発信のみならず、主催イベントの開催やレビューの充実など、近年多様化していくアート情報メディアの中でも、独自の活動を展開しています。 今回、KABの大坪さんには、改めてKABの概要の説明からHPの活用方法、HPと連動してこれまで開催した各種イベントのご紹介などをしていただきます。そして今後のKABが、関西のアートシーンでどのような役割を担っていくのかについてお話しいただきます。 今回の開催場所は Calo Bookshop & Cafeです。地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅6・7番出口より徒歩1分です。 http://www.calobookshop.com/ 参加費はお一人500円で、ワンドリンクが付きます。以後のドリンク追加や、食べもののご注文はキャッシュオン制でお楽しみいただけます!アルコールやお つまみお料理も多種取り揃えていただいておりますので、どしどしご注文いただき、熱いトークの一夜をお楽しみください。 http://thethree.net/category/kamo

6/22 (sun) Rhizottome(from France)Japan tour 2014


フランスから素敵なミュージシャンがやってきます。アーメルちゃんは、フランスのダンス学校で一緒でした。マチューさんは有名なジャズイベントにも出演されていて、リゾットメは伝統的な民族音楽フェスから、フュージョンまでヨーロッパの多くの音楽フェスに参加されてます。 今回はまた日本にきてくれるというのもあって、いつもお世話になっている写真家の小野さんの素敵なスタジオでイベントをさせてほしいとお願いしました。 ほんとにきてほしいです。当日、お菓子とドリンク配ってると思います。
【時間】14:00 open 、15 : 00 start
【料金】 1500円(お菓子、ドリンク付き)
【場所】スピニングミル /大阪府堺市堺区並松町45/tel & fax 072-242-6894
(大阪府堺市の明治の後期に建てられた紡績工場の社屋を再利用したスペース) http://www.spinningmill.info/


 電車:南海本線 七道駅(堺駅の1つ難波よりの駅、南海難波駅から15分) 
    阪堺電車 高須神社駅から徒歩5分
     http://www.spinningmill.info/access/
*駐車場はありませんので近隣のコインパーキングに駐車して下さい。
【ご予約・お問い合わせ】
 minimeri@hotmail.com (大歳)
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『Rhizottome(リゾットメ)』
ソプラニーノサックスのマチュー・メッツガーと、クロマティック・アコーディオンのアーメル・ドゥゼットが出会い、結成される。ネオ伝統的な歌とより古典的なメロディーに触発され、ここと他の場所を繋ぐ音楽、伝統と現代の間にある独自の曲を創作する。 伝統を掘り下げ高い即興性により新たに創られた彼らの音楽は、誰もが踊りたくなるようなエネルギーに満ち、民族音楽の枠を越えヨーロッパの多くのフェスティバルに招聘されている。
Rhizottome sprang from the encounter of two instruments : the sopranino saxophone of Matthieu Metzger and the bi-sonor chromatic accordion of Armelle Dousset. Inspired by neo-traditional song and more classical melodies, they developed their own repertoire between tradition and modernity, here and elsewhere, the familiar and peculiar. Through their capacity for listening and their ability to improvise, they create an energy that makes every dance possible.
website:
http://www.myspace.com/rhizottome
facebook:
https://www.facebook.com/pages/Rhizottome/189909557776287
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Matthieu Metzger
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マチュー・メッツガー(ソプラニーノサックス)
音楽院でクラシックサックス、ジャズ、音階を楽しみながら学び、優等生として卒業。耳に音が感知される前と感知されている間では何が起こっているのかを研究。電子、ダークロックの技術を使い、独自にレコーディングを行う。
A big dose of conservatoire with fun, as a good boy (classical saxophone, jazz, sol-fa, etc.),
Questions about what's dealing before and between our ears (musicology studies, writings on Meshuggah),
Electronic tummys (and electrochocs...), some bitter and dark rock, self-taught recording techniques by musical necessity and emergency.
A lot of projects crawling in mind.
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Armelle Dousset
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アーメル・ドゥゼット(クロマティックアコーディオン)
芸術表現の全ての可能性に興味を持ち活動。パフォーミング・アーツ(映画専攻)で学位を取得後、アンジェ国立現代舞踊センター、ダンサーコースに入学し卒業。在籍中にマチュー・メッツガ−と二人で「Rhizottome(リゾットメ)」を結成しミュージシャンとしての経験を積む。2009年に来日し、影、双対性、脆弱性をモチーフにした「背後霊」を発表。ダンス、音楽両方を通して意欲的に創作活動をしている。フランスの振付家アラン・ビュファー、ベルナルド・モンテ、ローラン・ファルギエール、オリビエ・ノルマン、ジードラなどの作品に出演。
She is quite interested in every possible form of expression through art. After passing a Performing Arts degree in the cinema section, she joined the CNDC in Angers where she attended the Choreographic Artists II training. At the same time, she went on practising as a musician by creating the"Rhizottome" duo with the saxophonist Matthieu Metzger.
In 2009, she left for Japan to invent the performance “Haigorei” . Since then she keeps strong artistic relationship with Kyôto underground cabarets.
She is presently performing for a few choreographers in France (Alain Buffard, Bernardo Montet, Laurent Falguiéras) and playing accordion with the "Cut Paper People".
Motion, listening, vulnerability... Through this heterogeneous experience, which she is proud of, she has never stopped dealing with all this food for thought that can be found either in her dancing performances or woven in her musical creations.

5月の予定 後半

5/30 「phonology of silence」
今回はじめて宮西さんと若尾さんとセッションさせて頂きます。
                  
Jun Miyanishi (guitar)
http://jun-miyanishi.sblo.jp/
Kumi Wakao (violin)
http://homepage3.nifty.com/mesostics/index.html
Shin'ichi Isohata (guitar)
http://d.hatena.ne.jp/abst-si/?of=0
https://soundcloud.com/shinichi-isohata
Meri Otoshi (dance)
http://mericious.wix.com/meriotoshi
19 : 30  start
charge  1,000 yen + order
Chef-d’oeuvre  シェ・ドゥーヴル
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27004360/
http://www.facebook.com/chefdoeuvres
open : monday - saturday 10:00 - 22:30
close : Sunday & holiday
〒550-0011大阪市西区阿波座1-9-12
(Postal No, 550-0011 Awaza 1-9-12 Nishiku Osaka city)
TEL/FAX : 06-6533-0770
※ 地下鉄四ツ橋線本町駅22番出口から四ツ橋筋を南へ、3つめの筋を西へ、ファミリーマートを通り過ぎて50mほど歩いた 右側です 。
※ Walk to south from exit 22 of "Honmachi" stn of Subway Yotsubashi-line. Turn right(west) at the third street(the first signal). You can see the cafe to the right after walked past the "Family Mart" about 50m.

5/31 「音と茶の愉 -Oto to Cha -」
岐阜にあるお寺、西福寺にてievaさんの音楽で踊らせて頂きます。

音と茶
一杯の茶に流れる音。 そのときあなたはどのような音を想像しますか。 ここではお寺という空間を茶室に見たて、初夏の空気をゆったりと愉しんでいただけます。 二十四節気の『芒種』という時節に、安定さを失う今の季節感や人と「自然」の関係性も織り込みながら、その調和を夢見つつ。。
★イベント内容
<茶と音の空間>
 茶:日本茶(抹茶)、中国茶(数種)  音:DJ、ライブ  踊:コンテンポラリーダンス  菓:干菓子、生菓子(予定) <香の空間>
 ハンドマッサージ <食の空間> 
 精進料理プレート
*ハンドマッサージ、軽食は別料金です
日時:5月31日 16:00~22:00
場所:西福寺(岐阜市島田西町85)
参加対象目安:中学生以上
参加費:前売り券1500円、当日券1800円(お茶、お菓子つき 入退場自由)
★お申し込み(以下の方法で予約をお願いします)
<Webフォーム>
次のページにアクセスして必要事項を記入して送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/1T4jP882Rvog35BosAgi25krmzV9Ebp_1fE2xh-0tBPQ/viewform?usp=send_form
<E-mail>
ototochanoyu@gmail.com へ下記3つの内容を明記の上送信してください。
①代表者名 ②参加人数 ③メールアドレス ご予約いただいた方には後日案内をお送りいたします。

5/25 OSIPP稲盛財団寄附講座公開セミナー&ラボカフェスペシャル
    「複数の感覚と想像力 ~他者理解を楽しむ?~」
去年の10/6実施された「さわれる絵を描こう!&ことばと全身をつかって鑑賞しよう!~見えない人と見える人が一緒に作って、カラダで見るワークショップ~」の様子を撮影、編集させて頂いたのが流れる予定です。

     時間:14~17時
     場所:アートエリアB1(京阪なにわ橋駅地下1階)http://artarea-b1.jp/
     無料/定員50名/申込み推奨
     お申込み先→TEL : 06-6850-5638 / FAX : 06-6850-5656(電話受付は平日10時半~17時)
     Email:inamori_seminar0525@osipp.osaka-u.ac.jp      
     司会:富田大介(大阪大学OSIPP教員)
     カフェマスター:本間直樹(大阪大学CSCD教員)
     ゲスト:
     広瀬浩二郎(文化人類学者)・光島貴之(美術家/鍼灸師)
     牛若孝治(アートパフォーマー・沼田里衣(音遊びの会代表)
     伴戸千雅子(振付家/ダンサー)・黒子沙菜恵(振付家/ダンサー)
     阿部こずえ(ミュージアム・アクセス・ビュー代表)
     五島智子(Dance & People代表)
http://blog.canpan.info/d_a_p/archive/259

5/31 KAMO 12th Meeting http://thethree.net/category/kamo
20時~22時30分 (19時半開場)
会場:阿波座ライズタワー 1F マークスタジオ
(大阪市西区江之子島2-1/大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]の東隣のマンションです)
トークゲスト:佐藤千晴さん(大阪アーツカウンシル 統括責任者)
参加費:1人200円(フリーソフトドリンク&おつまみ)※ 今回はアルコールの提供はございませんので、ご入り用の方は各自でご持参ください。
* * *
第12回KAMOは、トークゲストに大阪アーツカウンシル統括責任者の 佐藤千晴さんをお招きします。 昨年産声を上げた大阪アーツカウンシル( http://osaka-artscouncil.jp/ja/ )は、大阪府、大阪市が関与する文化・芸術事業に対する評価・提言を行う機関であり、今後の大阪の文化芸術の領域で多様な動きが期待されています。 佐藤さんには、大阪アーツカウンシルのご説明から、佐藤さんが文化・芸術に惹かれていったきっかけ、さらには新聞記者時代からアーツカウンシルの統括責任者に 採用されるまでのエピソードなど、佐藤さんご自身のお考えや人となりも交えてお話しいただく予定です。 今回の開催場所は大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)の東隣のマンション「阿波座ライズタワー」の1階「マークスタジオ」と なっております。 地下鉄阿波座駅8番出口からすぐです。

テレビ・ダンスとサーカス

【「テレビ・ダンス」上演!】4月25日(金)


てんとうむしプロジェクト05『NEW HOME』 関連企画。
ギャラリー南で展示中の 「"テレビ"の部屋」 にて、"テレビ" と "ダンス" が融合した パフォーマンスを行います。是非、足をお運びください。
出演:今村達紀、菊池有里子、鈴木みかこ、大歳芽里
テレビ:毛原大樹
時間:12:00~15:00 で随時行われます。
会場:京都芸術センター ギャラリー南
   http://www.kac.or.jp/access/
入場無料
テレビというメディアと展示空間で何ができるのか、仲間と一緒にやってみます。 ぜひ訪ねて、一緒に映ってくださいー。

5月は瀬戸内サーカスファクトリーにフランス屈指のアーティスト、カミーユ・ボワテル率いるカンパニー・リメディアがやってくるというので、 WS受けに行ってきます。

瀬戸内サーカスファクトリー
http://www.setouchicircusfactory.com/

4月とご紹介

後書きになってしまいましたが、先週4月5、6日(土、日)「吉原芸術大サービス ~ 春一番 ~ 現代美術と古典芸能が巻き起こす、吉原、春の突風」の岸井大輔さんの企画 に参加させて頂きました。隆慶一郎著の「吉原御免状」を2日間で全編輪読する中で即興で踊ったりするものでした。
岸井さん組というのか、再会できたメンバーや新しく出会った方々もいてゆったりとした時間を過ごさせて頂きました。
イベントサイト
http://yoshiwarasuperartservice.tumblr.com/
岸井さんサイト
http://kishiidaisukenews.tumblr.com/post/81601654603/4-5-6-2014
写真は木室陽一さんと、さいとうなるみさんです。

今回もぐるっこのいえに滞在させて頂き、快適に過ごさせてもらいました。

そして、念願の1SS(1st Saturday Salon)にも伺えました。 1SSは、毎月第一土曜日の20時頃から恵比寿にあるナディフアパートの3階か4階に恵比寿・代官山・中目黒・広尾・白金界隈のアート関係者が緩く繫がる事を目的とするイベントで、最近では作家・コレクター・アートファンやこれからアートに触れたいって方などが各方面から参加しているそう。 2010年の12月に発足されていて、サポートで関わらせてもらっているKamo(konohana art meeting in Osaka)のモデルとなっているサロンです。
この日のミニトークテーマは「日本に於ける写真とアートについての考察 -写真についてのあれやこれ-」で、トークゲストは柿島貴志さん(フォッタロット/ギャラリーPOETIC SCAPE代表)でした。この日は広尾から3331 Arts Chiyodaに移転されたばかりのギャラリーTOKIO OUT of PLACE(トキオアウトオブプレイス)のディレクターで写真家の鈴木一成さんがインタビュアーをされていました。 http://www.outofplace.jp/tokio/index.html
多分waitingroom(ウェイティングルーム)の芦川さんが進行されることの方が多いのかも。twitterの#1ssで検索すると、今までの内容が出てきます。

写真はちょっと小さめにしてますが、雰囲気は伝わるかと。来ているみなさんがとても熱心なのが印象的でした。 また行けたらといいなと思います。 https://ja-jp.facebook.com/pages/1st-Saturday-Salon/169928926416213

そして、kamoも再開します。いつも使わせてもらっていたotonariが先月末で一旦休業されることになり、今回はギャラリーthe three konohanaであります。 これから大阪市内各地を転々とする渡り鳥スタイルで開催することとなりそうです。ご飯も食べれるように出来たらとは思うのですが、出来ない時はすいません。本当に毎回ゲストが素敵なので、気軽に呑みにくるかんじで、遊びにきてください。
4月26日(土)20時〜22時30分(19時半開場)
会場:the three konohana(大阪市此花区梅香1−23-23-2F)
トークゲスト:伊藤まゆみさん(神戸アートビレッジセンター)
参加費:1人200円(フリーソフトドリンク&おつまみ)/Slit Bar 世界のビール 各500円(キャッシュオン制)
Kamo について→
http://thethree.net/category/kamo

また、TOA Music Workshopの募集はじまりました。5/15が締め切りとなります。小学校関係者の方はぜひー。私は低学年向けプログラム、ANIMAL CONCERTOのチームに参加させて頂いています。
-それぞれの世代に、それぞれのカタチでの音楽との出会いを-
TOA株式会社では、「TOA Meet! Music! Concept」と題し、子どもたちの成長にあわせた4つの音楽プログラムを展開しています。うち、小中学生を対象とした「TOA Music Workshop」は、仲間とともに音楽に参加する喜びや楽しさを体験する出張型のワークショップ。オリジナル制作されたワークショップパッケージを、小中学校に無料でお届けいたします。迫力の生演奏で音楽を体感し、ダンサーのリードのもと友達と一緒に思いっきり体を動かす90分。ぜひ、新しい音楽体験にご参加下さい。
対象 :小学校低学年~高学年
プログラム所要時間 :約90分間
開催場所 :参加校体育館など
参加費 :無料
詳しくはこちらをご覧ください→
http://www.toa.co.jp/mecenat/tmw/information/

そして、さらに幾つかご紹介を。
1、去年韓国のサウンド・アーティストのイ・デイルさんが滞在中に行かせて頂いた千葉県松戸市を拠点とする一宿一芸のトランジットポイント、 Paradise Airさん
https://www.facebook.com/paradisepair
2013年のカタログを送って頂いたのですが、滞在アーティストと町の人との関わり、企画や運営をされている方々のコメントなどすごくまとまっていて、 読みやすかったです。今度のkamoに持っていこうと思います。 長期滞在は海外の方が多いみたいですが、短期滞在もあるのでぜひ行ってみてほしいです。朝起きてラブホテルにいるのが、とても愉快で東京も近かった印象です。

2、京都国際ダンスワークショップフェスティバル<暑い夏>15周年記念ドキュメントブック
このフェスがきっかけでフランスのCNDCに留学させてもらったり、南アフリカの振付家ヴィンセント・マンソーさんに再会してツアーに出させて頂いたりしました。今までの内容など見ると歴史を見るようで面白かったです。
今年も暑い夏がはじまり、偶然京都でお逢いしてたトーマス・レーメンさん(ドイツ)のクラスを受けさせてもらっています。トーマスさんのプロジェクトは"A Piece for You"といって、人々に様々な形で贈り物をすることを基本的なアイディアとして、バイクで世界を旅しながら色んな人を巻き込んでおられます。
1日目は、「相手の体を使って何ができるか」-例えば、押してみることを相手にしたら、今度はされた側が違う押し方でかえし、さらに別のことを加える。 これの繰り返し。「スポークン・ダイアログ」-ペアでやるワーク。一人が目をつぶり、もう一人は目をつぶった人をゆっくりと誘導する。その間、目をつぶっている人のwish(したいこと)を色々質問していく。質問された側は、現実的でも空想的でも答えは自由。 対話と同じで相手に何かをして(何かを話して)、相手が何かをしかえす間、その隙間のスペースに色んな可能性があることと(理解の方法は自由)、誰かにプレゼントをするというシンプルな内容でありながら、それぞれ違う発想や価値観があるということが面白いなと思いました。相手を聴く、感じることありきで進んでいくワークは新鮮です。
通訳をしてくれている田中奈緒子さんは、エッセンのpact zollvereinという場所のimpactというプログラムでお会いしていて今回再会できました。
4/19、20に中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックスで「Die Scheinwerferin / 光を投げる女」を発表されます。https://ichihara-artmix.jp/event/06.html もっといっぱい紹介したいですが、眠くなってきたのでまた今度書こうと思います。

三月イベント

3/9(日)
Miniatures Vol. 25 http://miit-house.blogspot.jp/

Live Performance with ieva (Aka Samuel André) Dancer Meri Otoshi on a special edition of the video installation “Through the grid” by Alexandre Maubert

音楽家のジェリーさんのお家MIIT HOUSE(元お肉屋さん)で、
サムさん(音楽、http://p0llenrec.tumblr.com/)と
アレクサンドルさん(映像、http://www.alexandremaubert.com/)とコラボさせて頂きます。
これは去年11月の再演になるので、とても楽しみです。
この日の出演者はヤンジャさん(ダンス)、前垣友紀さん(大正琴)、Plastic Mantraさん(Charles-Eric Billard: Sitar, etc. Jerry Gordon: Tabla, etc.)になります。

3/15(土)
14:00~16:00まで、京都の大山崎ふるさとセンターにて 「からだをつかってあそぼ・まつり」ワークショップ+ミニパフォーマンス+上映会(「鹿の劇場」参加作品)などがあります。 2月2日にあった鹿の劇場での映像を撮影、編集させて頂いたのが上映されます。 詳しくはDance&PeopleさんのHPをご覧ください。→http://blog.canpan.info/d_a_p/ 無料ですが、予約して頂いた方がいいみたいです。

3/16(日)
第14回高槻手作り市で、月に1回ダンスと音楽のWSをさせて頂いているコルメナさん(http://colmena.jp/)の初のライヴがあります。 12時から13時の間で1曲「Jambo Bwana」を演奏させてもらう予定です。 又、コルメナさんは物販もされます。
高槻手作り市の詳細はこちら→ http://ameblo.jp/cocokara-go/entry-11771350717.html https://www.facebook.com/cocokara.go

3/28(金)、29(土)
袋坂ヤスオ舞踏公演 Yasuo FUkurozaka Butoh Performance 「天人五衰 The Decay of the Angel」の裏の映像を手伝わせて頂きます。 時間:19:00開場 19:30開演 場所:UrBANGUILD www.urbanguild.net  連絡先:075-212-1125 【前売・予約】2,000円(1ドリンク付)、【当日】2,300円(1ドリンク付) 予約受付中
出演
【dance】
袋坂ヤスオ Yasuo Fukurozaka http://fukurozaka.wix.com/yasuo
みすず Misuzu
【sound】
太田ひろ Hiro Ohta
Jerry Gordon
ryotaro
【照  明】 務川智正
【記録写真】 山下一夫
【記録映像】 柳田雅紀
【宣伝美術】
 写  真  山下一夫
 デザイン  mica(dinάmica)
【協  力】 伴戸チカコ 辻本佳 大歳芽里

工場と空(中山製鋼所)

大阪、大正の風景



視点について(普通に日記)

写真について友人に教えてもらってから、日々が少しづつ鮮やかに見えてきた気がする。
光がどこから射しているのか、どの色が場や人に合うのか、どうしたら目にみえる光景を捉えられるのか、 どこを一番素敵だと思っているのかとか、世界を視る目がレンズを通したらかわってくるのだ。
かよちゃんは、光とカメラの構造と、人の感情、関係性、バランスを大事にすることを丁寧に伝えてくれた。一緒にアフリカンダンスとドラムをやっていた 友達から聞けて嬉しかった。
井上さんは相手をちゃんと記録すること(相手と自分の一致)。レンズの向こう側に干渉すること。自分が動いてその現象をもってくること。 そして、きれいなものとして見るのが必要で、まずは自分の好みを磨くことを教えてくれた。
かずさんは、写真をやることで人や物がどう動くかを先読みするようになったと話してくれた。
だからなのか、この間話した時なんか気持ちが読み取られているような、そして私が気付いてないところも 丁寧に拾われているような、言葉の選択と間がすごいなーと思った。

世界が変わってみえるのは自分の思考が変化したからにすぎないのかもしれないけれど、 写真1枚は一瞬で、光、角度、距離、速度、明るさ、時間などあらゆる要素が関わってくるのだろう。
経験、体験、性格、想い、関係性、価値観、捉え方でも大きく変わってきそうだ。
もっと撮ろう。

今日奈良の展示で一緒だった人たちのアーティスト・ステートメントを見ていて書き方の違いがあって面白く、 自分のを書き直したいと思った。書いた時は英語で、その時のダンスに対するモチベーション、環境が今とは 違っていて自分の文章であっても遠いなと感じた。
その人がどういうことに関心を持っていて、どういうことをしてきたのかというある種の歴史のような文章。 それにキュレーターの奥中くんの文があった。自分というものを横に置いて、相手を見て関わり、作品やおこったことを記録として きちんと伝えようとしているのが読み取れた。

最近はちょっとしたらすぐ凹んで、自分に閉じこもる前に誰かに話そうとするんだけれど、 依存にならないようにしようと思いながら英語のことでSOS電話を友人にしてしまった。 その中の一人、ヤンジャさんはまず話をきいてくれて、私がどうするのが最適か、またヤンジャさんなら どうするかとか色々可能性とか考えながらさりげなく背中を押してくれた。電話でそんなことが出来てしまうなんて。 そして、今年のやりたいこととか話したり聞いたりできて、またお茶でもして話したいなと思った。 ダンスをしながら、映像撮ってる人が近くにいて嬉しい。
ヤンジャさんは即興に関心があって、切り取り方も関わり方も違うのだけれど、素直に身体で反応して 自分のスペースをとって、人や場所と接している。軽やかなんだけど、すごく繊細な人なんだと思う。

去年は伴戸さんとよく同行させてもらって、なぜそうするのかを言語化して伝えることの必要性と、 人の動きによってパターンや思考を変える面白さなど色々教えてもらった気がする。
普段は温和な方なのにアンチな鋭さがあったり、興味があることにむかう強烈なエネルギーと 気が乗らない時の力の抜け具合の差があったり、知れば知る程面白く影響されている気がする。
この間はなんの病気かわからなそうだったので、マスクして一緒にいてしまったけれど、私が病気な時 めっちゃ看病してもらったのに恩知らずなことをしてしまったかもしれない。ごめんなさい。

こうなるとダンスの先輩方について、書きたくなってくる。
京都にはあったかい人たちが多い。最近よくお会いする方たちについて少し書いてみよう。
アバンギルド界隈の先輩の一人、袋坂ヤスオさんはビデオに出てもらったんだけど、 めちゃくちゃ切れててかっこいい。佇まいが独特で能や舞踏、思想などヤスオさんの歴史が身体に刻まれているようだ。 そして、普段は優しくて、アドバイスをくれる。
竹ち代さんは、去年共演させてもらってダンスのつくり方が面白かった。振り付けで人をしばることをせず、 見る人にも色々解釈できるようにしているかんじがあった。でも本人は人の振付や演出で踊ったり、話したりすること にも意欲的で人の思考の中に入るのも好きそうだ。私が、がちんこで共演者とバトルしてない時は、なんでもっとやらなかったのかと叱咤激励をくれる。 また私のアホな話をふんふんと笑いながらきいてくれる、チャーミングさ満載な方です。
さなえさんは、多くを語らないんだけれどWSを見ていると、その人の存在そのものを舞台でみせたいと思っているようで、 あまり指示もせず聞かれたら答えるという形で、その人がどう感じるかにおもむきを置いていたように見えた。
こないだあった本番は予定外のところで曲がかかったりしたのだけれど、さなえさんが踊って進行をし空気をすばやく変えていた。
踊りで化学反応をおこそうとしているみたいだったな。
そういえば、今度10日に久し振りに峠くんがアバンギルドにやってくるのです。東京から京都に戻ってきたとき、 一緒にダンスの練習をしたりイベントをふってくれたりして、色々教えてくれてた。今は家族を持ち、お父さんになっているらしい。
人は変化するし、その変化の過程の全てを一緒に過ごすわけではないんだけれど仲の良かった友人とか、 想いを寄せ合った人とかと離れる時はやっぱりさみしく思う。
でも再会するのは、それを超える楽しみに違いない。
1月に決めたことは、「去るもの追わず、時を待つ」です。
また会いたい人たちはいっぱい。
これからパフォーマンスする時は出来るだけ、長く一緒に時間を過ごせる相手とやることにしたいな。
多分関係性が表れてくるから。

これからどう過ごすかは、どうみるかで広がっていくんだという気がしてる。

年始め

正月はバンド仲間のゆりこちゃんの旦那さんご家族と過ごす、というレアな体験をさせて頂きました。
理想の大家族といったかんじでした。
年始の一発目はこちらのイベントです。
私は舞踏家でもなく、桂さんとは昨年お会いしたばかりですが、共演させて頂くのは2度目なのです。
今回は北京からのゲストダンサーも来られます。ヤスオさん、伴戸さん、ryotaroさん、そしてはじめましての アパッチ宮原さん、Moccaさん、WS参加者の方々とお会いするのがとても楽しみです。

1.14 (tue) 「桂勘・新春 Post-BUTOH 試演会」
出演
【ダンス】
桂勘
杜 枋(Du YUFANG, 北京)
伴戸チカコ
袋坂ヤスオ
桂勘舞踏ワークショップ参加者
大歳芽里
その他
【音】
ryotaro
アパッチ宮原
Mocca
OPEN 18:30 / START 19:30
adv.1800 yen with 1drink / door 2000 yen with 1drink
@ urbanguild http://www.urbanguild.net/top.html
桂勘 Katsura Kan

讃州寺町生まれ
音楽活動の後、1979年舞踏結社「白虎社」の旗揚げに参画 主宰者大須賀勇・蛭田早苗の指導を受け 「第一次東南アジア舞踏キャラバン1980」を経て1981年退会。
1986年、マルチナショナル・ダンスカンパニー桂勘&サルタンバンク結成
1989年国際舞台芸術の共同制作と研究を目的に オフィス・パラディックス K.(主宰:琴浦香代子)を"開設
以後インドネシア、タイを中心にアジアの現代舞台芸術の研究、共同制作に従事
国際交流基金アセアン文化サンター委託事業など 「京都?アジア」を結ぶ舞踊・演劇の研究・共同制作を2001年まで手掛ける。
2001年以降はバルカン半島、東欧を中心に文化とマイノリティーについて研究 夏にボスニア、セルビア、ギリシャでの舞台製作を継続している。
YouTube動画 「Beckett Butoh Notation 」
http://www.youtube.com/watch?v=QPHkpcyO9CE
現在は舞踏の創始者「土方巽」の「舞踏譜」とサミュエル・ベケットの戯曲を元に 「言語とその生成に由来するメ場モとしての肉体あるいは  その音楽性が変容させる舞台空間の言語化」を 「Beckett Butoh Notation」と名付けて ベケット作品の舞踏譜を展開している。
1982-1984 
京都芸術文化会館にて照明家「船坂義一」氏より 照明技術、デザインの指導を受ける(アートステージプロ所属)
1887-1991 
金剛流シテ方「廣田幸俊」氏に、仕舞、謡いの手ほどきを受ける
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<梅香堂>
http://www.baikado.org/now/
亡くなられた後々田さんにとっても逢いたいです。
昨日会期中の作家さん、下道さんのブログを拝見しました。
「いつもお別れのときは、見えなくなるまで見ていてくれる。」 誰に対してもそうだったんだろうと思います。
梅香堂に行くといつもさりげなく話をきいて下さるので、 後々田さんにしか話さなかったこともありました。
志をもって、実践することを多くは語らずに見せてくれていました。
沢山の書物と黒電話、2階の真ん中にある大きな穴、ロフト式ベット、常備されているような ワイン。帽子の下は優しい目。
橋から灯り見えたら、いはるんだなと思ってのぞくと窓際に座って作業されていることも しばしば。また来客中なことも多くありました。
年に似合わず、業界の一線をしりぞいたようなどこか隠居感を漂わせながらも、 若手発掘の目は確かで、作家を支援するやり方、気持ちがはんぱなかったと思います。
このはなの皆の活動に目を配り、遠くの展示にも必ず顔を出してくれました。
人との距離の取り方がうまく、そしてあたたかいのです。
照れ屋だけれど、「ありがとう」とかいつも伝えてくれていました。
元気がない時も分かりやすくて、隠していませんでした。
後々田さんがいることで、いつも安心感を得ていた気がします。
こんな風に書くと色々でてきます。
ソーシャルを使って書くことにためらいもありますが、 文章化することで内にためていくことも減っていくのかなと思います。
後々田さんの作家の紹介文は、作家についてきちんと調べられていて、 作家となされた対話の記録のような印象でした。
とても丁寧でした。
尊敬できる稀有な存在です。